こどもの頃、ガジュマルの気根を束ねてターザンごっこをしたり、木に段ボールや板を載せハシゴを掛けて秘密基地を作ったり、欠けた瓦を擦り水を加えてジュースを作ったり、木の実でお店屋さんごっこをしたりしました。そんな"想像力と創造力"を高めながら遊びこむという体験は大人になってからはなかなかできません。
個々の感性と発想·創造力が掻き立てられ、湧き出てくる元気とチャレンジする勇気を持ち、お腹を抱えるほど笑う、貴重な時間を園の生活で体験してほしい。
そのような想いから、2015年4月子ども·子育て支援新制度のスタート、「花園幼稚園」30年の節目に「花園幼稚園」から「幼保連携型認定こども園はなぞのこどもえん」へと移行しました。
はなぞのこどもえんでは、これまでの花園幼稚園が培ってきた「あかるく·つよく·慈愛の心を育てる」ことを園是(教育方針)として掲げ、効率や管理重視ではなく、創造性を育み、宮古島の自然·食·人を満喫できる「感じる園舎·園庭」をコンセプトにした、こどものための空間を実現しています。
はなぞのこどもえんの合言葉は「とびだす元気!はじける勇気!あふれる笑顔!」です。